学習塾やスクールの今後の課題について

学習塾・スクールには、大きい有名校から個人で教えている所まで様々です。
バブル最盛期の頃は、かなりの数の学習塾・スクールがあちらこちらにありました。

バブルの頃は教師も生徒も勢いがあり、教えることも学ぶことも熱意がこもっていました。

学校で学んできたことから更に一歩、二歩深く学習することにより、学校の授業内容の理解も早くなり、プラスがプラスを生む相乗効果を得られたのです。当時は中位の成績の子どもが上位へ、上位の子どもは更に高みを目指すことが当たり前でした。

普段はさぼりがちな生徒でも塾に行かせることで心が引き締まり、自主的に予習・自習するようになります。
その結果、成績も良くなり親からは喜びと感謝の声が絶えず聞こえて来ました。

また、勉強があまり好きになれない生徒も当然いましたが、バブル当時の生徒は今の生徒より試行錯誤と熱意が段違いにありました。

小学生の頃から塾通いすることで勉強が日常的なものとなり、中学生に上がる頃には自然と勉強法や集中力の使い分けなどを教えなくとも実践していったのです。ところが平成になる現在、当時と比べて少し生徒の様子に曇りが差してきます。


どうも生徒の成績が思わしくありません。


家庭の事情、ゆとり教育による授業時間の削減が影響を及ぼし、生徒のやる気が減少した傾向にあります。

現代における様々な見えない要因が悪影響を及ぼし、学習意欲や理解度に少なからず弊害が生じて来ました。

それにより段々と、学習塾・スクールも生徒に教えづらくなっています。


成績の分布で見ますと、上方と下方に分布が偏り、全体的な平均が下がりました。

これは成績の格差が広がり、中位の成績の生徒が減少したことを表します。


学習塾・スクールの講師はその原因がわかっています。

学習塾・スクールに入塾してくる生徒は、勉強の取り組みが何なのかすら分かっていません。


かつて当たり前のように実践していた生徒自身の試行錯誤や取り組みが、今や殆どなくなってしまったのです。学習塾・スクールの講師はまず彼らとコミュニケーションを取り、手取り足取り勉強のやり方を教えなくてはいけません。

バブル当時と比べ社会全体が不安定に陥り、生徒たちも将来に希望が持てなくなっています。

私達学習塾・スクールの講師はひとりひとりの人格形成を含めた勉強への取り組みを如何にして行なっていくかが、今後の課題となっています。

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